コムラのコラム
12年目の黒い浴槽を再生!丁寧な磨きとコーティングで光沢復活
2025.04.14
今回ご紹介するのは、築12年の黒い浴槽に対して、「磨き再生&コーティング(浴丸くん)」を施した施工事例です。
黒い浴槽はカッコいい。でも傷や汚れが目立ちやすい…?
ちょうど12年前くらいから、黒い浴槽が少しずつ普及し始めましたよね。落ち着いた雰囲気で高級感もあって、今でもとても人気があります。
でも、掃除屋としての私の目線では、ついこう思ってしまいます。
「黒い浴槽って、傷がつきやすくて、しかもそれが目立つんだよなあ…」
特に、ざらついたスポンジやシートでゴシゴシやってしまうと、細かい擦り傷がすぐについてしまう。
そしてそこに水垢が入り込むと、もうなかなか取れないんです。
定期クリーニングでメンテナンスはバッチリ。でも…
今回のお客様は、12年前に浴室をリフォームされた直後から、定期的にクリーニングをご依頼いただいていた方。
そのため、目立つ傷はほとんどなく、状態は非常に良好でした。
ただ、
「掃除がちょっと苦手なんですよね〜」とおっしゃる通り、
年数を重ねるごとに少しずつ汚れが蓄積してきて、以前のように簡単にはキレイにならない状態になっていました。
何度かおすすめしていた「浴丸くん」
実は数年前から、私はこのお風呂に「浴丸くんコーティング」を何度かおすすめしていました。
「黒い浴槽なら特に、傷防止にもなるし、お掃除も本当にラクになりますよ!」
でもお客様は、「毎日お風呂に入りたいから、1日でも使えないのはちょっと…」と断られてしまっていました。
当時は私もまだサービスを始めたばかりで、実績も少なかったため、
それ以上強くおすすめすることはできませんでした。
10年越しでのご依頼。そして、施工へ。
昨年末、改めて今後のメンテナンスについてお話しした際に、「今なら自信を持って、キレイに仕上げられます!」と、強くおすすめしてみたところ…
ついにお申し込みをいただきました!
「お客様のためを思うなら、伝えるべきことは、何度でもきちんと伝えるべき」
そんな気づきをもらえた瞬間でした。
浴槽の状態チェックと施工スタート
一見すると、黒い浴槽の縁の部分が白っぽく見えたので、「あ、水垢が蓄積してるな」とすぐに判断できました。

近づいて見ると、浴槽表面には無数の細かい擦り傷が…。この傷に水垢が入り込んで、なかなか落ちない状態になっていたのです。
きっと奥様も、どこまで擦って良いか迷いながら、
日々のお掃除でこの水垢と戦ってこられたんだろうな…と感じました。
4工程の丁寧な研磨で、光沢を取り戻す

✔ 粗い番手から順番に
✔ ハンドポリッシャーで研磨
✔ 毎回手触りを確認しながら進行
「細かい傷はあるけど、**クリア塗装はまだ残ってるから、いける!」**と判断し、手間を惜しまず、4工程にわたって磨き再生を実施。
最後にコンパウンドで仕上げの磨きをかけたときには、「おっ、これは新品レベルだぞ…」と、自分でもニヤリとしてしまいました(笑)
そして仕上げに、弊社専用コーティング剤を塗布して施工完了!
お掃除がラクに!今後のメンテナンスも楽しみに

仕上がった浴槽は、ツヤっと輝き、手触りもツルツル。
「これからは、お掃除もグッとラクになりますよ」とお伝えすると、
お客様にも安心していただけました。
今後は、定期クリーニングのたびに浴槽の状態を見るのが楽しみです。
黒い浴槽こそ、最初に「浴丸くん」がおすすめです!
黒や濃い色の浴槽は、確かにオシャレ。でも、ちょっとした擦り傷や水垢が目立ちやすいのも事実です。
✔ 設置から10〜15年経っていても、まだまだ再生は可能!
✔ 「なんか最近、汚れが落ちにくくなってきたなぁ」
✔ 「掃除が大変で、気持ちよく入れない…」
そんな風に感じている方、まだ諦めないでください。
磨き再生+コーティング「浴丸くん」で、もう一度気持ちのいいお風呂時間を取り戻しませんか?
お気軽に、お問い合わせください。